厄祓いツアー<2日目・その5> 尾道を巡る
- 2014/08/20
- 22:41
瀬戸大橋を渡って訪れたのは、尾道です。
尾道といえば、70年代生まれの人は、
大林宣彦監督の「時をかける少女」とか「転校生」をあげる人も多いでしょう。
でも私は小津安二郎の「東京物語」です。
なんかねー、ジワーッとくるんですよ。親孝行しなきゃなぁ・・・。
今の人が観たらテンポ感が遅く感じて退屈な映画に思えるのかもしれませんが、
なんと言えない「間」があるんですよ。映像を楽しむ間であったり、
ストーリーを考える間であったり、人物の演技を視る間であったり。
小津安二郎得意の引きのローアングルが、そう感じさせるのかな。
映画の話をすると長くなりそうなので、このくらいにして。

尾道駅にやって来ました。尾道散策のスタート地点になりますね。
ここを基準にすると迷うことはないですね、地図での位置関係も明確です。
あと、仏閣やお寺については、いろいろ写真を撮ったりもしているのですが、
そちらに関してはもっと詳しいサイトを参考にしてください。

駅からちょっとしたところの踏切を渡ると、

はい、「ザ・尾道」です。

もう街中がこんな感じなので、どこを撮っても、だいたいこんな絵になります。
多くの視聴者の記憶に残っている景色ですね。
ほんと、映画の舞台の中に入り込んた気分にさせてくれました。
だがしかし、

おいおい、ここは秋葉原じゃないぞ。
UDXの地下駐車場によく止まっているような車を発見しました。
もしかして、最近のアニメか何かで尾道が舞台になってるとか?
まぁ、いいや。
尾道散策の続きです。
さぞかし観光客が多いのでしょう。

カメラを向けたところで、全くリアクションをしてくれません、この猫ちゃんは。
私ごときに、視線なんかくれませんね(T_T)
そして、坂を登る途中、可愛らしい女性二人とすれ違いまして、
「撮らせてください」なんて言えるわけもないので、

距離をとったところを、振り向きざまに、すかさずシャッターを切りました。
うーん、構図がダメダメですね。もっと低い位置でズームすれば良かった。
盗撮ではありません、たまたま景色に写り込んだんです( ー`дー´)キリッ
でもいいですね、若い子が尾道を散策するなんて、いい趣味だと思います。
古い町並みに若さが映えます。
そして、坂道をエッコラさと登って行くと、

こんなに見晴らしの良い景色に出会えます。
瀬戸の海を眺めることが出来るんですね。
この見晴らしの良いところは、千光寺というお寺があるんです。

ロープウェイが行ったり来たりしてまして、体力に自信がない人でも、ここまで上がってこれるんです。
まぁ折角だから、景色を楽しみながら、自力で上がってきて欲しいですけどね。
で、この千光寺の奥、↓の写真だと左側に見える岩をお賽銭を納めて登ることが出来るんです。

これがちょっとしたクライミングになっていましてね、
ちょっとふくよかな女性たちが、ギャーギャー言いながら登っていました。
いや、登る距離としては、ほんの5メートルもないくらいなのですが、
ギブアップしている女性をちらほら見かけました。
あ、ちなみに登り切ると、思いを遂げられるとかなんとか。

そして、登り切ると、更に見晴らしがよく瀬戸内海を見渡せます。
もうここまで来ると、爽快ではありますが汗だくです。
一般的な男性は楽勝でしょう。
はい、だからと言って私はロープウェイは使いませんでしたよ。

ゆっくり景色を楽しみながら降りて行きました。
なかなか写り込まないように撮るのが難しかったのですが、写生している学生さんを
たくさん見かけました。なんかコンテストみたいなものでも開催しているんですかね。

写真でも難しいですが、遠近感を表現しつつ写生するのって難しいだろうなぁ。
写真だったらボカせば雰囲気をだせますが、絵は難しいよなぁ。
何人もの人が、「描いたら確認して」を繰り返していました。
一つの風景に惚れ込むのって大変なんですね。
いやぁー、暑い。

というわけで、みかんアイスです。
冷たくて、おいし~い!
その冷たいアイスを咥えながら、ちょいと歩くと、

もう漁港(?)です。
散策するには、調度よい広さの街ですね。
まぁ、ちゃんと詳しく周ったら、もっと奥の深い街なんでしょうけど、
短い時間で、尾道を堪能出来ました。
歩いている途中、「あ、あのシーンここから撮ったんじゃないか」って、
思うところが幾つかありました。
で、さっき「東京物語」を見返したら、実はそんなに尾道写ってないんですね(´・ω・`)
あれ!?じゃぁ、私の記憶に焼き付いているのは、「転校生」か「時をかける少女」か?
尾道といえば、70年代生まれの人は、
大林宣彦監督の「時をかける少女」とか「転校生」をあげる人も多いでしょう。
でも私は小津安二郎の「東京物語」です。
なんかねー、ジワーッとくるんですよ。親孝行しなきゃなぁ・・・。
今の人が観たらテンポ感が遅く感じて退屈な映画に思えるのかもしれませんが、
なんと言えない「間」があるんですよ。映像を楽しむ間であったり、
ストーリーを考える間であったり、人物の演技を視る間であったり。
小津安二郎得意の引きのローアングルが、そう感じさせるのかな。
映画の話をすると長くなりそうなので、このくらいにして。

尾道駅にやって来ました。尾道散策のスタート地点になりますね。
ここを基準にすると迷うことはないですね、地図での位置関係も明確です。
あと、仏閣やお寺については、いろいろ写真を撮ったりもしているのですが、
そちらに関してはもっと詳しいサイトを参考にしてください。

駅からちょっとしたところの踏切を渡ると、

はい、「ザ・尾道」です。

もう街中がこんな感じなので、どこを撮っても、だいたいこんな絵になります。
多くの視聴者の記憶に残っている景色ですね。
ほんと、映画の舞台の中に入り込んた気分にさせてくれました。
だがしかし、

おいおい、ここは秋葉原じゃないぞ。
UDXの地下駐車場によく止まっているような車を発見しました。
もしかして、最近のアニメか何かで尾道が舞台になってるとか?
まぁ、いいや。
尾道散策の続きです。
さぞかし観光客が多いのでしょう。

カメラを向けたところで、全くリアクションをしてくれません、この猫ちゃんは。
私ごときに、視線なんかくれませんね(T_T)
そして、坂を登る途中、可愛らしい女性二人とすれ違いまして、
「撮らせてください」なんて言えるわけもないので、

距離をとったところを、振り向きざまに、すかさずシャッターを切りました。
うーん、構図がダメダメですね。もっと低い位置でズームすれば良かった。
盗撮ではありません、たまたま景色に写り込んだんです( ー`дー´)キリッ
でもいいですね、若い子が尾道を散策するなんて、いい趣味だと思います。
古い町並みに若さが映えます。
そして、坂道をエッコラさと登って行くと、

こんなに見晴らしの良い景色に出会えます。
瀬戸の海を眺めることが出来るんですね。
この見晴らしの良いところは、千光寺というお寺があるんです。

ロープウェイが行ったり来たりしてまして、体力に自信がない人でも、ここまで上がってこれるんです。
まぁ折角だから、景色を楽しみながら、自力で上がってきて欲しいですけどね。
で、この千光寺の奥、↓の写真だと左側に見える岩をお賽銭を納めて登ることが出来るんです。

これがちょっとしたクライミングになっていましてね、
ちょっとふくよかな女性たちが、ギャーギャー言いながら登っていました。
いや、登る距離としては、ほんの5メートルもないくらいなのですが、
ギブアップしている女性をちらほら見かけました。
あ、ちなみに登り切ると、思いを遂げられるとかなんとか。

そして、登り切ると、更に見晴らしがよく瀬戸内海を見渡せます。
もうここまで来ると、爽快ではありますが汗だくです。
一般的な男性は楽勝でしょう。
はい、だからと言って私はロープウェイは使いませんでしたよ。

ゆっくり景色を楽しみながら降りて行きました。
なかなか写り込まないように撮るのが難しかったのですが、写生している学生さんを
たくさん見かけました。なんかコンテストみたいなものでも開催しているんですかね。

写真でも難しいですが、遠近感を表現しつつ写生するのって難しいだろうなぁ。
写真だったらボカせば雰囲気をだせますが、絵は難しいよなぁ。
何人もの人が、「描いたら確認して」を繰り返していました。
一つの風景に惚れ込むのって大変なんですね。
いやぁー、暑い。

というわけで、みかんアイスです。
冷たくて、おいし~い!
その冷たいアイスを咥えながら、ちょいと歩くと、

もう漁港(?)です。
散策するには、調度よい広さの街ですね。
まぁ、ちゃんと詳しく周ったら、もっと奥の深い街なんでしょうけど、
短い時間で、尾道を堪能出来ました。
歩いている途中、「あ、あのシーンここから撮ったんじゃないか」って、
思うところが幾つかありました。
で、さっき「東京物語」を見返したら、実はそんなに尾道写ってないんですね(´・ω・`)
あれ!?じゃぁ、私の記憶に焼き付いているのは、「転校生」か「時をかける少女」か?
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